
ポリジェルで長さ出ししたのに、すぐ取れる…



初心者だからうまくできないのかな?
そんな悩みを持っていませんか?
ポリジェルは、正しい準備と使い方をすれば、セルフネイルでもしっかり密着して長持ちします!
を、実体験をもとにわかりやすく解説します🍀
「ポリジェル=すぐ取れる」と諦める前に、ぜひこの記事を参考にしてみてください✨
ポリジェルとは?そもそもどんなジェル?



ポリジェルって聞いたことはあるけど、結局何なの?
という方へ
ポリジェルとは、ジェルとアクリルのいいとこ取りをした長さ出し用のジェルです✨️


一般的なジェルネイルよりも粘度が高く、
- 流れにくい
- 形を作りやすい
- 長さ出ししやすい
という特徴があります!
セルフネイルで長さ出しをしたい方に人気です☺️
ただ、「手先を使ったらすぐ外れる、、」
という声も多いです、、💦
ポリジェルの長さ出しがすぐ取れる原因
ポリジェルが取れやすい原因は、4つあります!
① 下準備不足(甘皮・油分)
甘皮が残っていたり、爪に油分が残っているとどんなに良いジェルを使っても外れやすくなります、、
特に初心者さんは
「甘皮処理=しなくても大丈夫」
と思いがちですが、ネイルの密着度が下がってしまいますよ💦
② ベースジェルを塗っていない・薄すぎる
ポリジェルは自爪に直接のせるより、ベースジェルを挟んだほうが持ちがいいです!
ポリジェルだけでいい
と書かれていることもありますが、実際にやってみると取れやすさを感じやすいです💦
③ ポリジェルの量・厚みが足りない
長さ出しなのに薄く仕上げてしまうと、衝撃でポキッと折れたり、根元から浮きやすくなります、、
特に長さ出しして、伸びた部分はしっかり厚みが必要です✨️
④ 裏側処理をしてない
チップやフォームを使った場合、裏側に空気が入っていたり、
余分なジェルが残っているとそこから浮きやすくなります💦


ポリジェルの使い方|実際にやってみた流れ
私が実際に試して、



これはかなりしっかり付いた!
と感じた手順がこちら👇


フォームを外したら、ヤスリで段差や長さを調整します!
この流れでポリジェルを付けると、はがれにくかったですよ!
✔ エタノールで筆を湿らせながら調整したこと
✔ 裏側まで整えたこと
✔ 1分しっかり硬化させたこと
この3つを意識するだけで、密着度が変わります✨
ポリジェルで長さ出しをするコツはある?
あります!しかも意外とシンプルです🌷
触りすぎない
ポリジェルは動かしすぎると逆に表面がボコボコになります。
「8割できたら触らない」くらいがちょうどいいです☺️
外側は薄めに塗る


ポリジェルを爪に押さえつけるときに、外側に出るので、
外側は薄めに、中央を厚めに塗るときれいに密着しますよ!
硬化は1分しっかり
「10秒固めればいっか」で次に進むと中がしっかり硬化していないので、持ちが悪くなります💦
長さ出しは1分がおすすめです!
ポリジェルが取れにくくなる方法
「すぐ取れる」を防ぐ方法がこの3つです!
- 甘皮処理を丁寧にする
- ベースジェルを必ず塗る
- 根元〜ストレスポイントに厚みを出す
この3点を守るだけで、ポリジェルの持ちはかなり改善されます✨️



そうは言ってもポリジェルがすぐ取れちゃうよ、、
という方は、チップでの長さ出しがおすすめです!
初心者さんにおすすめの長さ出し方法|チップが一番楽!
いろいろ試してみた結果、初心者さんにはチップでの長さ出しが一番おすすめだと感じました。
・形が最初から整っている
・左右差が出にくい
・持ちが良い
・チップがジェルで簡単につけられる
ポリジェルよりも失敗しにくく、「初めて長さ出し」でもキレイに仕上がります✨️
私自身も、チップで長さ出しするほうがキレイにできて、持ちも良いと感じました☺️


まとめ|ポリジェルはやり方次第でしっかり持つ
「ポリジェル=すぐ取れる」というイメージの方は多いです!
ですが、
- ポリジェルの気泡をなくす
- 長さ出ししたポリジェルの裏側も整える
このポイントを押さえれば、ポリジェルはセルフでもしっかり持ちますよ!
ですが、以下の方はチップでの長さ出しがおすすめです↓
・初めて長さ出しする方
・ポリジェルでの長さ出しに自信がない方
ぜひチップを使った方法から試してみてください✨
長さ出しが意外と楽だと分かって、ネイルが楽しくなりますよ♪











